2016年2月9日火曜日

自分自身の見直し

一ヶ月が早い。
Blogも一ヶ月空いてしまった。
本業ではないとはいえもったいないを強く思っている私として自分がもったいないことをしてしまっている。
頭ではわかっていてもやらなかった自分がいる、それが自分の現状なんだと思う。

たしかに生活状況がめまぐるしかった。
とはいえ少し言い訳するような自分も嫌なのでここは素直に自分の見直しをするべきかと思うところだったり。

今の自分は多くの学びを得ている。
一方で消化しきれていない自分がいるからなんだかしっくりきていない気がしている。
くわえて行政の進め方に対して民間との違い、考え方、捉え方に葛藤を覚える。
ネガティブではないんだけども、これまた消化しきれていない。

果たしてどうしていくのか。
決められるのも私次第というところなのでしっかり考えたい。





研修内容をトバシマクリでこれまた力不足。
ま、いっか。
(日々におとしこみまーす…)

2016年1月4日月曜日

イベント開催のための諸々とか

発信の目的 → 知ってもらうことに尽きる

当然のようで、できていないのが現実でしょうか。
また、世の中において実は多い傾向にあると感じるテーマでしょうか。
というよりも、できていると思っていても知ってもらうべくコアに伝わっていないというのが正しい言い方だと学びより感じています。
発信、ついてくる目的。のちに知ってもらうこと。
私が行政の仕事をして多くの場面で痛感する「もったいない」ということはこの部分にリンクすると思います。
そして、「伝わる」、「選ばれる」ということは自分自身の発信がゆるかったり、ドーンとだったり何にせよ効果的に相手に何か訴えられた!ということでしょう。
自分に置き換えても日常において多くの場面で体感しています。
この一連の流れ(良さを発信 → 選ばれる)をブランディングというらしい。
人間日々ブランディングの中で生きているんですね。
ここで選ばれないということは「存在しない」という価値観になってしまう。まさにもったいないです。でも考えてみると私自身もきっと数え切れないくらいの数多くのもったいないをしてしまっています。(反省)
このBlogをはじめてからも、今も書いていて効果的なのか、なぜ書くのか、とかとか自分も試行錯誤しているのが本音。ただ止まりたくないのは止まったら終わってしまう気がするので、私が「これだ!」っていう型であったり軸足を定めるまではしばし遠回りをしていくのも悪くないか、とも考えています。

話を戻しまして個人的に、官の業務においても現実問題もったいないことはあると思っています。そこをどうフォーカスして改善していくか、かなり大きな課題ではありますがこのことは世間全般に共通するコストパフォーマンス的な見解でしてどんな仕事や生活、スポーツの世界でありあらゆる面で共通項ではないのでしょうか。そんな中で官の様に税で運営している立ち位置の人間としては自分の仕事において最大限取り組む必要性があると感じる私。

ブランディングの強みとして、他に巻き込まれず自身から何かしたい=価格や価値観の競争原理と戦わずして得られるということ。
ただし、昨今世の中に多くなっていると感じる一過性にしないための維持であり唯一無二の価値を提供し続ける努力を怠ってはならないこと。
上記を忘れた時には積み重ねも崩れてしまいもったいないになってしまうんで気をつけたい限りだったり。

広報活動だったり

表向きの広報活動とかに関しては官も得意?というかいわゆる公平性において通知をするので一応?という言葉を正しく使ってよいかは不明だが周知している。
個人的には周知している「ポーズ」であって現実的に上記に書いたように「コアに伝わる」かどうかは「?」だと率直に感じています。
このことは官の難しい部分だと思うのですが、やむをえないのですがイベントやコトにおいての温度差のふれ幅が大きすぎる気がします。
なのに公平性とか、なんだか矛盾がしてならない。

官にいるとこのような発信や意見に対して物議を交わすため控えるように言われているのかわかりませんが、自分は今回のNPO法人MyStyle@の研修プログラムを通じてドンドン積極的に意見交換し合えばいいといい、という見解であり立ち位置に変わりました。
官の人間こそが広告塔になって「いいね!」を地域に発信することが何か問題なのか?
人間は好みが違うのだから絶対に好きな行事が同じなんてことはありえない、そうであればそれぞれが好きなイベントを発信してあげればいいだけでは、と感じています。
自分がフォーカスしている城下町マーケットにおいても市の職員が来てくれたらすごい喜んでくれています。
よく聞く話で官の人間は私生活においてもナントカ、と言ったものですがそうであれば地域の現場で起きている、存在している何かを伝えるべきことも官の使命的なものではないのかと感じる私。
そんな職員が増えたら結構その地域はつながって自身の町でお金もヒトも流れがよくなってローカルでもいいスパイラルが生まれるのではないのでしょうか、なんて。J

少し話がぶれましたが、市の広報も事務的すぎず、多少近隣他市と違ってもユニークでいいのではということです。
紙媒体からはじまりSNSWEBサイト、ラジオ、やローカルテレビでもいいです。
あらゆるメディアに対して官の人間が働きかけて地域にあるヒト・コト・モノであり場を熱量ももって動けばきっと!?地域は見る目が変わって官を応援してくれるはずです。
偉そうに言いましたが距離感を大切にしたい私としてはそんな難しく考えずに手弁当で動ヒトが増えたら案外簡単に変わると思うので書いてみる。
(そのために率先して動きます)



次回はイベント開催の続きだったり。

(内容濃すぎてまとめられず…ありがたやありがたや。)



2015年12月20日日曜日

すうぉっと

4つのポイントから考える

本日も第3クール研修プログラムをSkypeにて。

本日はSWOTなるものを分析したりしました。

内部と外部環境から抽出。
そしてまずは徹底的に書き出すことが大事らしいです。
SWOTによる自分自身のことや庁内や地域におけるヒト・コト・モノについてを分析する機会がない日常の中で考えてみると意外とワードが出なかったり。
特に官の場合であれば必要以上に考える機会は少ないと判断されることから余計に考えてみたいと思う私。
まだ行政キャリアが不足しているため知らないことばかり、ですので仲間と考えるワークショップ的な手法が活きる気がします。
何気ない日常の思うコトが本当は必要だったり、改善が必要だったりというインプットをうまくアウトプットできるようにする必要があるかなと。

その4つをクロスしちゃう!?

SWOTだけでは物足らず?
整理したに過ぎないらしく、さらにクロスさせちゃうとこちら

何やら戦略的なワードが出てきました。
でも知って学ぶほど確かにこのクロスは重要な気がしました。
たくさん書き出したりしたものを整理する、でもうちのタンスとか押入と同じで整理されてても出てきて活躍しないと意味がない。
今回の研修に参加して過去のNPO法人MyStyle@の研修でも過去の記事にした秩父でも中小機構の方のお話でも「いいモノやいいコトがあってもそれが伝わらないと意味がなくなってしまう」という言葉をよく言っていました。
私自身に置き換えても同様で、いくらいい動き方をしてもそれが誰に、どのように、どうなるとかとかを伝えられないといけないと思います。
物事を見るときの考え方の1つの手法として今後に活かしていきたい。
また、深く地域に入っていってプロジェクトに関わったり自身がプロデューサーのような立ち位置で動くときにはこのスキームを例に考えていけたらいいのかと感じる私。
(さて、自分の提出するプロジェクトにはどう反映させようか、なんて)

*このクロスを成立させるためには前段階の通常SWOTをキッチリすることが重要らしいです。

そして、戦略に対するストーリーが成り立っているか。
これも今回の研修でデザインや出会ったヒトにはじまりモノやコト、くわえて中小機構の山本MDは7月のオリエンテーションでも11月の秩父においても重要視されていたポイントです。
当然素材自体はよくないといけないわけですが、それを超える?語り部があるといいエッセンスとなって素材を活かしてくれるリソースになるのかな、なんて感じる私。
果たして、自分に置き換えるとドキッ、なんて。
(頑張ります!)

最後に、絞り込むことによって効果を生み出せるらしいです。
戦略が魅力的でもどれを、どれから、どのように、とかとか迷ったりしてしまうとそれが相手にも伝わってさらに自分も困惑してしまうのかな、という現象になりかねないですね。
これは今の自分にピッタリはまってしまう。
過去の記事にした有志の会でも何がしたいのか、とかどうしていきたいのか、を聞かれてある程度の大枠的な部分は話ができてもそれに対する進捗にうまく対応できていないし示せていない私だったりします。
結構これには葛藤する理由も勝手に個人的に思うわけですが、1歩くずつ前に進まなくては…。

というわけで今回はおしまい。
(はじめて東京から帰ってる新幹線で書いてみたり)



次回はイベント開催のツボだったり。