2015年12月20日日曜日

すうぉっと

4つのポイントから考える

本日も第3クール研修プログラムをSkypeにて。

本日はSWOTなるものを分析したりしました。

内部と外部環境から抽出。
そしてまずは徹底的に書き出すことが大事らしいです。
SWOTによる自分自身のことや庁内や地域におけるヒト・コト・モノについてを分析する機会がない日常の中で考えてみると意外とワードが出なかったり。
特に官の場合であれば必要以上に考える機会は少ないと判断されることから余計に考えてみたいと思う私。
まだ行政キャリアが不足しているため知らないことばかり、ですので仲間と考えるワークショップ的な手法が活きる気がします。
何気ない日常の思うコトが本当は必要だったり、改善が必要だったりというインプットをうまくアウトプットできるようにする必要があるかなと。

その4つをクロスしちゃう!?

SWOTだけでは物足らず?
整理したに過ぎないらしく、さらにクロスさせちゃうとこちら

何やら戦略的なワードが出てきました。
でも知って学ぶほど確かにこのクロスは重要な気がしました。
たくさん書き出したりしたものを整理する、でもうちのタンスとか押入と同じで整理されてても出てきて活躍しないと意味がない。
今回の研修に参加して過去のNPO法人MyStyle@の研修でも過去の記事にした秩父でも中小機構の方のお話でも「いいモノやいいコトがあってもそれが伝わらないと意味がなくなってしまう」という言葉をよく言っていました。
私自身に置き換えても同様で、いくらいい動き方をしてもそれが誰に、どのように、どうなるとかとかを伝えられないといけないと思います。
物事を見るときの考え方の1つの手法として今後に活かしていきたい。
また、深く地域に入っていってプロジェクトに関わったり自身がプロデューサーのような立ち位置で動くときにはこのスキームを例に考えていけたらいいのかと感じる私。
(さて、自分の提出するプロジェクトにはどう反映させようか、なんて)

*このクロスを成立させるためには前段階の通常SWOTをキッチリすることが重要らしいです。

そして、戦略に対するストーリーが成り立っているか。
これも今回の研修でデザインや出会ったヒトにはじまりモノやコト、くわえて中小機構の山本MDは7月のオリエンテーションでも11月の秩父においても重要視されていたポイントです。
当然素材自体はよくないといけないわけですが、それを超える?語り部があるといいエッセンスとなって素材を活かしてくれるリソースになるのかな、なんて感じる私。
果たして、自分に置き換えるとドキッ、なんて。
(頑張ります!)

最後に、絞り込むことによって効果を生み出せるらしいです。
戦略が魅力的でもどれを、どれから、どのように、とかとか迷ったりしてしまうとそれが相手にも伝わってさらに自分も困惑してしまうのかな、という現象になりかねないですね。
これは今の自分にピッタリはまってしまう。
過去の記事にした有志の会でも何がしたいのか、とかどうしていきたいのか、を聞かれてある程度の大枠的な部分は話ができてもそれに対する進捗にうまく対応できていないし示せていない私だったりします。
結構これには葛藤する理由も勝手に個人的に思うわけですが、1歩くずつ前に進まなくては…。

というわけで今回はおしまい。
(はじめて東京から帰ってる新幹線で書いてみたり)



次回はイベント開催のツボだったり。




2015年12月13日日曜日

なぜやるのか?が少しだけわかったり

遠くに感じない研修参加感

過去の記事に次いで11日金曜日もNPO法人 MyStyle@と研修メンバーのご強力によりSkypeにて研修参加をさせていただいた私。
みなさんは5日目、私は2日目参加なんですけども。
ちなみに本日も西尾駅前のヴェルサウォークなるショッピングセンターの中にあるWi-Fi完備のスターバックス店内にて。

本当に西尾市にはWi-Fi環境少ない。
でも不要だから町にないのか?と嫁さんと話したり。でもあって欲しい私…。

そして昨日のBAR「RESAS」のイベント?アルコール?の影響からかやや?体が重そうなのを感じたり感じなかったり。

小坂タイチさんと鴨志田さんのプレゼンが気になる気になる♪
参加できませんでしたがみなさんの振り返りからとりあえずよかった感が伝わったのでよかったんでしょうね。
(若干1名、埼玉県狭山市のテディベアさんは…なんて。)

そんな感じで遠くでも現場で参加している感満載で2日目に参加してきました。
そこでの座学にて少ししっくりきたようなきてないような。

マンダラを極めたい

過去の記事でもマンダラとなるものにトライしました。
そこからは確実には進展しているもののやはり今の私には時間が足りない状況、とはいいつつもいただいたシートにトライ!
こちら(モザイク加工みたいの覚えました)

これ極めたら各人物であり団体のポイントをふまえてよりクリティカルにコトを運べる気がしてなりません。
自分自身はまだまだ知る段階にいるわけですが、イメージをやっていきたいことへのリンクができるようにしていくためにを意識しながらワークしてみました。
スタートするまでには仕上げたいシート。
(これ庁内でやったらまずいですね、きっと、なんて。)

トンネルとか夜明けとか

大変な貴重なお話。
MyStyle@の代表であります竹内さんのお話をしていただきました。

立上げプロセス的なパワポにて

内容にん関してはこの日限りのカミングアウト?とのことでしたが、
内容がとても充実していましてとてもよかった!

どうよかった?
ストーリーと自分らしい仕事に対するプロデュースが実に充実している。
とても専業主婦のキャリアしかなく、
「何者でもない夜明け前」から「出口に向かって歩き始めた」のちが今のマグマ噴火状態となっているらしいです。
(怒っているのではありません)

聞いたメンバーも関心するばかりでした。
本当にゼロ→1ばかりな竹内さんや仲間の女性陣の方々ではじめたとは思えないくらいのクオリティーと行動力。
聞くだけでなんかワクワクするというか、こっちが動かされる?みたいなコミュニティビジネスを展開されていることに町や自治体にはじまり地域や地域企業、金融機関等が動きだしていったようです。
そこにあるのがマグマが噴火できるだけの濃縮された竹内さんはじめとしたパワーであり発信、そして準備に尽きるのかなと感じた私。
あとは信頼をつくるには最初の3年は常に試される立場らしいです。
(ドキッ!私、まだ入庁7ヶ月だったり…まぁいいか。)
とても勉強になりました。

私個人的に、
知ることも当然ながら成果物をどうしていくか葛藤していくにあたって課題としている発信の部分についてタイトルにしたなぜ?みたいなことで改めて考えなくてはならないと感じたのがこちら。

まさにこれしかない。
私が目指す行政マンとか、一個人とかのゴールの前にスタート部分が整っていないと第1クールから学んでいる「型」が見つからないのかな、と感じる私。
ここがはっきりしないからブレる?というより定まらないのかもしれません。
それでも今回の研修において本当に普通では会えない色んな方々とつながらさせていただいたおかげでモチベーションも高く勝手に未来は楽しみと考えている私です。
いいアプローチで自分のやっていきたい・みたいことをかためていくための軸足にしたいです。

本日の締めの言葉

「段取り八部」 by あやしい東さん

いやいや、頼りになる東さん



次回はSWOTとかイベント準備なる話とかだったり。



2015年12月9日水曜日

遠くからでも伝わります

タイムリーに書き遅れましたが、
12月8日(火)について書いてみたり。

着席

AM8:27
まずは西尾市役所へ出勤する。
直属上司に本日のコトを相談させていただき有休をいただく。
(本当に理解していただける上司と課に感謝です。)

AM8:37
西尾市役所を出る。
Wi-Fi求めて前職のお客さんの事務所でへ向かう。
(ちょいとワクワク)

AM8:55
事務所へ到着。
不在のため電話する。
私「今日1日事務所を貸して欲しいです!留守番もします!いいですか?」
電話口「いいよ!留守番よろしくね!」
私「ありがとうございます!Wi-Fiのパスワード教えてください。」
電話口「…ごめん村田さん、わかんない!アハハ(^o^)」
私「…パソコン借りますね。」
と会話した後にパソコンを使うも決定的なことに速攻気づく。
なんと!カメラがない!ということは、Skypeはできない…。
というわけで事務所を後に。
フリーWi-Fiを調べるも近くにはなし。
鴨志田さんとの約束はAM9:45だ、この時点で9:30だったり…。
(相当な予定外で汗が…。)

AM9:35
西尾市◯◯町のコメダ珈琲店へ。
わけあって知っている店員さんつかまえて、
私「Wi-Fi使えましたかね?」
店員さん「ありますよ!」
やった!これで大丈夫…なはずが、フリーWi-Fiは1日15分で4回までの私には超過酷な条件提示なわけでして断念。
(悔しいけど店のせいではない、と焦りさらに汗が…。)

AM9:43
西尾駅前のヴェルサウォークへ到着。
ここはBGMがあるので最終手段だったのですがやむをえなく選択。
無事にWi-Fiを手に入れて急いでつなぐことができようやく席に着く私。
(とはいえ使えて一安心です、今日は長いこと世話になりますと一言。)

ここまでがはじまりまでの話。
世の中、Wi-Fiがあるところばかりではないのですね。
(勝手言って申し訳ありません。自宅では集中できない自分だったりするので。)
私が住む・働く町であります西尾市においてもまだまだWi-Fi環境は充実していない現実でして、最近確認した政策には観光面や商工面を考慮して組み入れてありましたが現実的な開通はいかに。既にサービスを展開している行政もありますからね、頑張ろう西尾市!

中継

ふるさとプロデューサー育成支援事業の研修先でありますNPO法人MyStyle@による第3クール2日目に参戦。
私はイレギュラーのSkype参戦!
(他には1人もいないでしょう、こんな研修参加者は、すいません。)
本当に中小機構はじめ事務局のNPO法人ETICには感謝ばかり。
無事に皆さんのお顔が見えて一安心。

こんなかたちで参戦できて俄然頑張りたい一方でSkypeの使い方に慣れていないため途中できれてしまったり、鴨志田さんにフォローしていただきながらでナントカカントカ午前中を終えまして、
午後は割と使い方を習得したのかスムーズだった気がします。
(アクシデント?によりチェックアウトを損ねました…。)

模索中

午前はまずは振り返り。
昨日のプレゼンによる萩原修さんからのフィードバックが強烈だったのか?意見が色々と出ていて聞けた私もよかったりしました。
研修メンバーの小坂さんに対する資料は自分のフィードバックではないのに既に複数回読み返してしまうほど濃かったので大変よかったです!
(さすが鴨志田総書記!)

個人的に、
一言で言ってしまえば「見方」を変えると本当に全てが変わるということでしょうか、なんて感じたりしていました。
また、そのコトがどんな風に、どの程度、どうなれば、なんて伝え方みたいなところが連動して重要なのかと感じたりしていました。
「見方」と「伝え方」いうワードを改めて考えなくてはならない、そしてその先に、と感じた私。
まだ煮詰まっていないとはいえ奥深さとかが足りない気がしてなりません。

そして、座学。
第1クールから学んできた「型」を考える。

「型」を意識するなかでふるさとプロデューサーとして、自分の「型」は何かを皆で共有しているのを聞きながら考える。

自分が何者で、何がしたいのだろうか。
肩書きとかないし、どんな「型」や「イメージ」でプロデュース?していけるのか。
そもそも、自分はどんなプロデューサーになるのか。
プロデューサーにならないのか、なるべきなの、とか。

なんて問いかけを勝手にSkype画面と画面のむこうの声といただいた資料データを元に考えたいた私。
肩書きやイメージ、プレイヤー感が強いとどんな「型」になってしまうのか。
それでもそんな「型」もありなのでは?とかとか、最終的には自分におとしこんだ「型」が1番なんでしょうけどその「型」を私は模索中だったり。
・誰をバスに乗せる
・コミュニティの鍵
・チャンス、関係性の築き、チョイス。スタンス、場、モチベーション
私が考えるコトばかりです。
コミュニティ作りの中で「pay foward」というワードが気になりました。
貢献という部分で「先に行う」という意味らしいです。

この部分は最近の私の悩みだったりしまして、
個人で走ればそれなりに?はなれる勝手な考えもあるわけですが、
その先には私1人ではできないコトばかりなのでそのためには一緒にバスに乗っていきたいメンバーもいるわけです。
そこで自分だけ走っていいものかどうか。
自分1人でなければスピードを合わせるべきか、引っ張っていくべきか。
なんて葛藤がある中でスタンス部分が私をすっきりさせてくれたり。

面白いくらいにつながっていく座学で大変光栄!と喜ぶ私だったり。
この部分が決まって動き出すと自分の立ち位置が少し見えてくるのかなぁ、なんて思ったりする私でした。
現状で言えば私はプロデューサーとしてコトを運ぶ導きをするタイミングであって、
コトが動き出せば立ち位置を水面下に移す、
そんなスタンスが私の理想だったりするのかなと考えていますが、果たして。

見える化

ザックリと書いた上記に基づいて今までも少しは触れて考えてきた「ビジネスモデルキャンバス」と「バリュープロボジション」について竹内さんより学ばせていただく。

(Skypeがきれてしまったりしてご迷惑をお掛けしました…。)
この2つを極めたらかなりポイントがつかめるのは前回のクールから感じていますが考えるまでのリサーチやヒアリングが大切ではないでしょうか。
自分には不足している点ばかりですが埋めていかなくては…。
とはいえ、「苦労」ではない「労」なコトですからね、楽しみながら、かつ密にしていきたいと捉えます。

私個人的に、
行政マンとしてどこをターゲットや狙いをしていくかを整理して考えないといけないとかなり強く感じているわけです。
行政マンキャリアが少ないためまだ見えていない部分が多すぎる。
その分だけ勝手な打開策を考えたりできるのでしょうが現実的には地域や現場で起きているコトをふまえて進める方が現実的なのは当然なわけでして、全く皆無になってしまうことはないのでしょうが考えていく以上は自分の仕事や暮らしや遊びであったりする日常やイベントにリンクさせていかないともったいないツールになってしまうと考えています。

「庁内での動き」と私が選択している「城下町マーケット」で考える。
今回の経産省(中小企業庁)・中小機構的な見方でいけばあまり庁内での活動での評価?ウケ?は経済的にはリンクしがたいためやはり城下町マーケットという地域にあるコトで進めるべきかな、と考えている私ですかね。
城下町マーケットは数値的には小規模ですが、ある意味で地域で起きているコミュニティビジネスだと感じています。
自分が前職から感じていて、支えたいのはこういったニッチ的な部分なのかな、とボンヤリと思えるようになってきたのでここにフォーカスしていくことを大事にしたいなぁと思います。
あくまで、まだ誰も着手していないであろうコトに挑戦していくので。
せっかくやるのであればこの2つのツールを駆使して応援していただける活動にしていきますよ、きっと。

のちに、
過去の記事にした埼玉県秩父市に関わるプロジェクト内容にふれながら現実的な数字や仲間を考えるワークに移りました。
私自身は正直なところダイレクトには収益的な構造がないわけですが、
地域では必要としている収益的な現場は溢れるばかりにあるわけなので、
イメージをもちながら考えたりしてました。
(実際にはまだまだ成熟したイメージではないのですが)

研修メンバーのみんなは自身の仕事に関連づけたりしてどんな感じなのか。
民の立場からして官に何を求めるのかなぁ、とか考えたりもしてました。

あとは今日の時間では個別面談もあったみたい。
(私はどうなるのやら…また後日。)

最後に
本日の一声は本当に「感謝」です。
何を振り返るとかよりもそれに尽きます!
みなさんのお顔が拝見できてこちらも何だかホッとしました。
勝手に強い仲間意識もってます!なんて。

次回は金曜に参加予定。
それまではメンバーのFacebookやいただいた資料を元に考えたり、
家での生活を無事に楽しみながら乗りきります♪


2015年12月5日土曜日

イノベーションってやつをしてみたい

ビュンと1週間が経過

記事を書きたい意思はあったものの、間が空いてしまいました。

先日の記事以降のことを少し書くならば、
自分も妻も娘も?すごくポジティブな日常を過ごしています。
困った時こそなんとやらですかね、変な感じだけど充実しています。
(もちろん健康で何もないのが1番です)
ただし、時間と体にくわえ頭の整理連動できていませんでした。
そして集中力を保てなかったのが1番の原因です。
優先すべきが本当に目の前のこと、明日のことに走った1週間があっという間に過ぎました。
ふるさとプロデューサー育成支援事業によって行われるNPO法人MyStyle@の研修プログラム第3クールへの参加扉を閉じることを決めて1週間。
秋から冬へ移ろうとしている風のようにビュンと過ぎ去った1週間。

しかし、そこからやはり?思わぬ展開?が自分に訪れたりするわけで。
そのために今現在、娘を母親に預けて考えていたりしてみたり。
(というわけで本日は私の地元である愛知県豊橋市にいます)

扉を閉めたのに開けられそう!?

参加辞退を研修受入先や研修メンバー、そして事務局であるNPO法人ETICとタッグを組まれています中小機構に伝えた私。
それでも何とか後日や別日でも何とかして今回の研修プログラムを完結させたい。
どうしたものか…と考えていたところに助け舟ならぬお声をいただきまして、
ネット中継的な参加で対応できないか?なんてことをご提案いただきました!
座学部分だけでも私的にはかなりありがたいお話、さすがNPO法人MyStyle@、扉を開けてくださいました!
そのコトに乗っかれるように庁内の調査委はじめ娘のことを調整したり、
初のSkypeをMacで使い方試行錯誤したり(アナログなものですいません)、
可能な限り復習(実際ほとんどできていないのが正直なところ)したり、
扉を可能な限り開けられるように動いているのがタイムリーな話題。
一生懸命エクセルで娘と仕事対策しています。

果たして、どこまで参加できるのか…。
せっかく扉を開けていただけたのに「0」にはしたくないので。
(終盤の東京行きを諦めてもなかったり…)

自分的には初!?

今回の不参加を決定したことにより多くの方からメッセージやエールをいただきました。
(ありがとうございます。寂しがりやなので助かります、なんて。)
すごく濃密な研修プログラムのため悔やまれます。

その中で、研修受入先の竹内さんからのこのやりとりの中で私のモチベーション?エネルギーをくださった部分をご紹介します。

まさに困った私に起こった「イノベーション」ってやつです。
くわえてこっちが嬉しいです!!!

個人的に、
過去の研修プログラムでたくさんの「カタカナ」を学んできました(まだ習得中)。
その中でもイノベーションってやつは昨今よく世の中でどの分野においても聞く気がします、前職の時にもよく聞いていました(当時はあまり関心していなかったが)。
自分が行政マンへ転職したことも周りの人間からしたらイノベーションらしい。
でも自分の中ではなんだかイノベーションチックみたいなニュアンスで本当の意味とは違うかな?と思っていて。
行政という組織に入庁して7ヶ月、実際のところイノベーションってやつとは少し遠い。
現場的な現実を見たら表向き言ってはいるものの不要なのかもしれない。
そんなコトにモヤモヤ・葛藤していた私だったり。
(決して行政批判ではありません)
とはいえ私みたいな行政マンがいると嬉しいとお声がけいただく機会は増えたりみたいな日常をすごs

過去の記事に書いた有志の会弾丸東京ツアーみたいなコトも西尾市においては今までなかったのかもしれないが、世の中の行政マンとして既に活動されている先輩方はたくさんいるし会も行われているわけでして。
たしかに嬉しくて面白くてワクワクもするけど、「けど」な私だったり。

そういった中で今回のコトはなんだかイノベーションではないかと勝手に感じていたり。
個人的理由であれ対応くださって今までやったことがない経済産業省(中小企業庁)による初の企画において、中継にて初の研修プログラムへの参加を実現させてしまうとか。
(言い換えれば、単にご迷惑掛けているだけです…すいません。)
その資格を有した自分としては何とかやり遂げたい気持ちでいっぱいです。
今年度がはじめてのふるさとプロデューサー育成支援事業を無事に終えるため。
研修先を通じて出会わせていただいたヒト・コト・モノへの感謝のため。
最終的に自分の今後のために今の自分に可能な限りやりきります!

初イノベーションを実現させ、乗り越えよう!なんて。
(研修メンバーは明後日からかぁ、元気かなぁ…。)



2015年11月29日日曜日

扉が2つ現れた!

今回記事にしたコトは急遽自分の目の前に現れた「扉」の件。
扉を開閉する日常のように開けることもあれば閉めることもある、なんて。

起きたコト扉(目の前編)

11月27日金曜日

27日の2、3日前に妻から「もしかしたら…」と聞いていたが、
病院に相談したところ2人のことを考えて妻が入院することを家族で決断しました。

1つは妻が来年2月に生まれる新しい命を授かっていること、
もう1つは妻自身の体調のことがきっかけです。
もちろんおめでたいコトですが、同時に、それ以上に妻のことは心配です。
なんせ1月中旬まで病院での入院生活で基本動けない毎日。
おまけに食事も制限されることになったのが昨晩からという状況になりました。
私には毎日顔を見に行ったり、娘のことや身の回りのことをしてやれるくらいしかないわけですが何もしない・できによりはいいでしょうか。
まずは妻と新しい命の無事を毎日願うばかりです。

というわけで、私は急遽頼りにしている妻が家を離れる生活へ。
そして2歳の娘と我が家での生活をスタートすることになりました!
寝る、起きるにはじまり食事、急遽探し回った保育園への送り迎え等を仕事と並行した生活を要することになります。
できないとは考えていませんが、果たして…なんて扉が目の前に現れたのは27日のAM11:57分。

起きたコト扉(閉じる編)

現在、私が参加させていただいているふるさとプロデューサー育成支援事業
研修先のNPO法人MyStyle@の研修プログラム第3クールの「離」が来週からはじまります。
案内を見ただけでかなり素敵な内容です。
第1・2クールにおける学び通じて地域で実践してきたことのいわば集大成的な位置付けでしょうか。
私もいよいよだな!とワクワク・ドキドキした気持ちで心待ちにしていた次第。

しかし、今回の家族のことがあるため私は研修プログラムへの参加を断念することにしました。

もちろん残念ですが、私は家族が最優先ですので選択に後悔はありません。
本当に急な出来事であったため、まだ研修先の竹内さんにチラッとしかお伝えできていない。
(本当に急なご報告で申し訳なかった…なんてことが27日のPM5:23)
当然今回の企画を目論んだ経済産業省中小企業庁)や中小機構、事務局のNPO法人ETICにもまだ言えていない。
どうしたものか、は考えなくてはいけないが、とりあえず今後の私の状況をどうしていけばよいのかを明日から考えなくてはならない。
(最終の来年2月もどうなるか…。)
庁内にも報告して今後の相談をしなくてはいけない。

とはいえ、明日から私の課においても何でも1年で1番忙しい1週間に突入する状況にあるため業務終了後以降になってくると思われるが…。

というわけで、私の第3クール研修参加への扉を閉めさせていただくことに。

起こせるコト扉(開ける編)

まず断っておきますが、私は今回の事態を妻とも話をしましたが決してマイナスには捉えていません。
もちろん予想していないことで大変ではありますが、同情的なことをしてほしいわけではないです。
あくまで私に起こったコトなだけですのでご了承ください。
(密かに、妻の健康と新しい命の誕生を願ってやってください、なんて。)

さてさて話を戻しまして、
扉を閉じたコトによって確かにマイナスを感じてしまう自分もいるわけです。
第3クールに参加できないこと、日常生活が大きく時間の使い方も動き方も変わることが大きいウェイトを占めてくると思います、当然ですが。
でも、決して強がりとかではなくなんかよくわかりませんがあまりがっかりしなかったのが正直なところです。
(妻と新しい命のことが自然と優先的にあったからでしょうが。)
むしろ、考えれば考えるだけなんか勝手にワクワクしてしまいまして。
(妻と新しい命のことではなく、研修に参加できないことをふまえた今後。)
今の自分はすごく残念で、寂しくて、ピンチで、研修もの調整もどうしようかなとか、仕事も家族のことも大丈夫かな、なんて思ってはいますがなぜか落ち着いている自分だったりします。
こういう考え方の自分になれたのも研修プログラムに参加した色んなきっかけや体感したコトからきっと大きな影響を受けていて、
なんでもつながっているというコトを教わったおかげでむしろやる気になれたりしてしまいまして。
(おかしいのは承知してます。そもそも私が行政マンなのがおかしいですから、なんて)
ふるさとプロデューサーの研修を無事満了できるとか、第3クールに参加できないとかはどうでもよくなってしまって、
(もちろん多大なご迷惑をお掛けするので、実際はきちんと整理してお伝えします。)(MyStyle@メンバーに会えないのは本当に寂しすぎる…。)
今の自分の状況って自分にしか解決できないという危機管理?みたいな意識をもっているからこそできる・思いつくコトがめちゃくちゃあるのかな、なんて思っています。
・入庁してようやく7ヶ月で庁内のコトを知る
・地域で起きているコトやヒト・モノを知る
・研修プログラムで学んだコトを整理する
・自分がどうしていくかを考え直す
とかとか、研修プログラムには参加できないけど逆に自分の可能性を考え直せるのかなと思っています。
自分が想定していなかった現状でも次へとか、前向きにとかをより思えるようになったのは研修プログラムを通じて出会ったヒト・コト・モノや場の力であり出会いが全てだなと痛感している私。
寂しくない理由はなんかよくわかりませんが、もう2度と会えないとか、これでおしまいみたいに思えなくなっているからだと感じています。
過去の記事で書いた三鷹の会とか、多摩CBとか、行けなくなってしまったけどハタラボで開催されるBAR「RESAS」とか、明星大学で行われる公開講座「仕事とデザイン」とか。
なんか「またフラっと行けばよくない?」みたいに感じてまして、勝手な親近感とかもってますので本当に「いつか」ということが実現できる・させていただけると思っている私。
だからこそ私の家族のコトや選択を理解してくださると勝手に信じています。



というわけで、
これから起こせるコトを考えに考えまくって掘って深堀しまくって、
自分のを模索した後にとことん尖った(悪いことはしません)行政マンであり、
何者かを明確にした(できるかな?)一個人としての自分に勝手に期待します。
(もちろん皆さん応援してください、普段の倍以上に!なんて。)
(とりあえず、庁内でやりたいコトを加速させていこうか、なんて。)
このような開閉扉がある人生も自分は嫌いではない、悪くもないです。

私の新たな扉を大きく開けて、楽しく、素敵で、仲間もいる、ワクワクもできる、葛藤もある、諦めない展開をしていきたい次第です。
しばし、ではなく末長くお付き合いを(^-^)/



2015年11月24日火曜日

三鷹パワーはいい!!

なんかよくわからない会

過去の記事でお会いした際にオレガジェットなる方とお約束していた会が実現
こんなページまでご用意していただきました!

本当になんかよくわかんないけど感謝です。
愛知県西尾市ってどこ!?って100%聞かれました!笑
集まっていただきましたのは三鷹で何か面白い動きをしている方々をオレガジェさんセレクトでお声がけいただきました。
(同じNPO法人MyStyle@にて研修を受けている小坂さんは残念ながら欠席)
実際は7人も集まってくださいました。
この方々とお会いできることなんて本当になんかよくわかんないけど偶然すぎるつながりに感謝します。

なんかよくわかる美味しさの絵

そして集まったのはオレガジェさんに招待していただきましたお店は素敵♪
吉祥寺にある「藁ウ鴨ニハ福来ル」で会を開いていただきました。

さっそく乾杯して

美味しいスモークとか

美味しいポテサバとか

瓶で飲んだりとか

美味しいチーズとか

鴨しゃぶの鍋とか

鴨しゃぶのてんこ盛りのネギとか

鴨しゃぶのお肉とつくねとか

鴨しゃぶのシーンとか

鴨しゃぶの食し方とか

時々「へべす」とか

最後に鴨しゃぶ鍋ダシで麺とか

とても美味しく食しました、おしまい(^o^)/

なんかよくわかんないけどいい人たちの話

食事話題はザックリと。
(主役の話は食ではないので。これも撮影技術向上のため、なんて)

集まっていただいた方は、
クリエイティブとか、ITとか、メディアとか、WEBとか、アプリとか、印刷とか、出版とかを通じて面白いソーシャルな部分とか、コミュニティとか。
自分にはないジャンルを得意としたポテンシャル・クオリティー・バイタリティーを兼ね備え、かつ面白い方々です。
そして、自分たちの仕事を活かして地域を面白くとか、くわえてヒトとのつながりをめちゃくちゃ大切にされている。
そんなみなさんが、官と連携してお仕事(ビジネス)とかをされています。
個人的に簡単に言っちゃうと、
この人たちを西尾や色んな地域に遠征させちゃいたいッス!なんて。

純粋に羨ましいですね。
三鷹を中心に話をしていますが限定せずに色んな地域で活動している、しかも自分が住んでいない町や知らないヒトと絡んでいらっしゃる。
(現に自分がそうでして、愛知県西尾市の変な行政マンですが、みたいな)
出会ったヒト同士がお互いの仕事を真剣に話したり、のちに面白いコトをしていこうという、先にはビジネスにしていこうという思考と熱量が半端ない!
そんな官と距離感の近い民であればきっとフットワークもよく新たな展開をしていきやすい。
のちにコミュニティビジネスみたいな現象がフツフツと起こることが期待できるのでは。
そういう町って、住むヒトも働くヒトもワクワクしそうじゃないですか?
研修時に小坂さんのみたか都市観光協会や地域で起きていることを聞くと行政マンの立場の自分はすごく刺激になります。
他にも多摩CBネットワークとか、好齢ビジネスパートナーズとか、三鷹市市民協働センターとか、創業支援センターTAMAとかとか、他にも色々と集う場でありきっかけがあります。
(好齢ビジネスパートナーズの「Oターン」なんていうワードは面白い)
私の働く西尾市に全てが通用することはありませんが、
やはり地域には色んなヒト・コト・モノにくわえ場があることをもっと知っていきたい私であり行政の人間に対しては同じことを訴えていきたい私。

なんかよくわかんないけど記事を書いていたら思いついたのは、
何かこういった官と民をつなぐアプローチとかをプロデュースすることでも自分のふるさとプロデューサー育成支援事業をきっかけにして学んだコトを活かしていく方向性もいいのかな、なんて。
直接的な経済原理はないかもしれませんが、何か生まれそうな気がしたり。
まだ私自身も庁内や地域でのテーマや動き方や進め方を模索中。
そんな自分の肩書き?型?が何かいい横文字とかワードで生まれたらそれが自分のやっていきたい、やっていくべきコトなのかなぁ。
なんて思いながらいいお時間をいただきました。

今日お集まりいただいたみなさんといつか西尾市であったり愛知県でお仕事とコミュニティの場を設けられるようにしていきたいと思う私。
(最近勝手に考えているのは補助金の名目だったり)

最後は全体のお写真がないけども、(オレガジェさんのTHETAが故障中で残念)
変わりにオレガジェさんとお店の方の絵で締めます♪

素敵でしょ!?
そして、私は会員番号1572を取得しました。

地域にこんな素敵な店員さんのいるお店あったらいいですよね。
西尾市もきっとあるはずだ…。

おまけ

会を解散した後、やっぱりここに寄ってしまいました。
吉祥寺にあるおふくろ屋台一丁目一番地へGO。

ここで飲むへべすサワーが懐かしい。
(第1クール2日目だったかな、時は早い…。)

株式会社武蔵野映画社の代表でもある松江勇武さんにも会えて幸せな夜でした。
(相変わらずモミアゲ半端ないッス!)

次回は偶然に知って寄ってみたアイランダーなるイベントの話だったり。



2015年11月23日月曜日

中間研修に行ってみた(3)

カエデで地域活性

ふるさとプロデューサー育成支援事業の中間研修2日目。
朝から「もちもち」と「ふわふわ」に癒されました♪
…事実ですがすいません、割愛しすぎました(あとで登場します)。

秩父のカエデ(秩父カエデ糖)を使って地域おこしをされています、
お菓子な郷推進協議会の中村雅夫さん(秩父中村屋経営)が登場されました。

(これがまた愛着ある感じなんです。頭だけは岩崎さんです、失礼。)

平行してカエデの森づくり推進協議会なるものも進行中みたいです。

モンドセレクションなる賞を受賞されているそうです。

秩父カエデ糖のお菓子は美味しそう♪

そして、まず机に座って食べさせられた(正確には食べさせていただいた)のがこちらのふわふわともちもちな商品

ちちぶまゆ」というマシュマロ。中にはポチッとメープルが注入されています。

袋を開けた瞬間にメープルの甘い香りがいい感じ。
(決してお世辞でなく、かっこつけでもなく驚きました。)
あと、美味しい食し方おしてブラックコーヒーに入れると最高なんだとか。
(コーヒーはなかったので試せず…。)
ここで中小企業庁中小機構・我々研修生メンバーはじめメープルの虜にされて(正確にはさせていただいて)お話を聞けばもう聞く姿勢しかなかったり。
(人間はやはり胃袋なのか、なんて)

秩父はカエデ、とか昨日の記事にも書いた通りメープルとありますが、
私も知らなかったのですが秩父で自生するカエデはなんと24種類らしいです!

メープルは1本の木から採取できる量も差があったりするようで、
(採取するにポイントも、あるようですが)
樹液の採れた量から実際のメープルには40分の1しかならないそうです!
実際の写真イメージを「秩父メープル 採取」で検索して紹介。
木から採取(ここからポタポタと出るそうです)

タンクを活用(こんな感じで木から出た樹液を集めるそうです)

中村さんのお話を聞きながら上記のような絵を見ているとなんだかロマンというか男心をくすぐられるというか、とにかく現場に行ってみたくなります。
(中小機構のMDことYさんの言う聖地巡礼というやつですかね)

お話はかなり面白く、かつ自身や団体の活動のことを熱く語っていただきました。
個人的に勝手にポイントとしたのは、
・決定力不足の商品は✖️。 → カエデのスキームを作成が成功のきっかけ
・ゴールの明確化
・ヒトとモノを育てる
・地域と資源の財産の共有
・競争と共有
とかとか、が印象に残りました。
やはり商品開発やモノの流通やブランドにはかなり強いこだわりと自信をもっています。
スキームも載せられませんがかなり綿密に作成されています。
わざと高く売る → 条件が合わなければ売らなくていいという考え方であったり、
販路開拓意識として → 買う選択は1.5秒で決まるなんてこととか、
情報発信するヒト・コト・モノに発信をするとか、
地産地消 → 地産東消・地産全消 → 地産地商の考え方とか、
地場の人が自慢できることをしたい!という気持ちが強いからこそ周りとの兼ね合いがあってもうまく調整できているのかなという進め方でしょうか。

また、森づくりを苗木から育てる30年スパンのプロジェクトなんてこともして町や森を地域の人間やファンを巻き込んでスタートしているようです。

そこからの考えられたスキームはこんなだったりするみたいです。

結局官と民は似ている!?

私が未熟なBlog記事を書くたびに振り返りをすると、
民で起きているコトって私のような官の立場でも活きることは多い気がしています。
もちろん行政が原則としての行政サービスをしていくのは当然のことですが、
先輩方の築いてきている基盤というか軸があるのであれば、何か新しい芽を植えだしていかなくてはいけないのではないかと考える私。
販路の話とかでも少し似ていて、我々の立場も市民や民の方との相対や会話をすると瞬時にお互いの印象が決まります。
そのことによって目の前の人との会話内容も付き合い方もお互いに変わるでしょう、とか。

競争というワードも行政的には難しいのですが、現実は個人的に思うところがあって、
特産品や産業系の出荷数では開示されたら比べるわけで、
人口と世帯の減少によって反応するわけで、
近隣地域や行政で力を合わせて補い合うこともしているわけで、
新規採用職員の数にしても未来への投資?運営の位置付けであって、
競争というワードが見えないだけで実際は行政サービスの質や人的能力やノウハウ等で甲乙的な問題はあるはずです。
西尾市にも人材育成プログラムはありますが、果たしてどこまで浸透しているでしょう。
(現時点で決してプログラムを肯定も批判もしていません。)
若い年代の力のは経済でも日々の仕事の準備でも同様ですが先手を打つことは重要です。
そうであれば、私含め若い世代の職員を今の先輩方はじめ町や地域に協力を得て成長していける体制が非常に重要なのではと考える私。

中村さんも行政へのお願いなんてこともプレゼンで言っていました。

すごくいい意見だと思います!
決して批判とかでなくあくまでお願い。
かつ現場で活動されている第一線の方の意見ですからね。
秩父市では全てが受け入れられていなくとも一般師団法人秩父地域おもてなし観光公社の井上さんや秩父市役所や商工会等がまずは聞く耳をもっている体制があると思われます。
そのすり合わせによって官も民もハッピーなコトが実現できている気がします。
私はまだ入庁ようやく7ヶ月、かつ部署の活動内容も詳細に把握していない中で大変恐縮なのですがまだまだ必要なコトとして発信できるようにしていきたいと思います。

フィールドワークから振り返り

中村さんのお話を終えて、食事前のフィールドワークを実施。
何でも秩父神社近くで過去の記事で書いた「ことりっぷ的」な場所や雰囲気を感じる場所を撮影し、意見を共有しようなんて時間でした。
…私、どう頑張ってもことりっぷ的に近くないので大変困ったわけですが。
とりあえずこんなとか、

またとりあえずこんなとか、

またまたとりあえずこんなとか、

またまたまたとりあえずこんなとか、
(ちなみにこちらは昨日寄ったBAR「Shu-Ha-Li」の日中の姿)

…伝わりますかね?
(ことりっぷファンには申し訳ない気持ちでいっぱい、なんて。)

撮り終えたらこちらのお店で振り返りと秩父そばを食しました

入るとすぐにイチローズ・モルトの樽

そばの杜

全員で2回の個室に集いまして、最終振り返り(気づきと学び)をしました。
研修生5人は端っこに集いまして、
他の10人くらいに聞かれるような感じで圧迫感ありました、なんて。
私個人的には、
・気にしない
・調整力
・ふるさとプロデューサーとしてのゴールの明確化
なんて書いた気がします。(たしかですいません)

気にしない、と言えど実際は気にします。
しかし、なんて言えばいいのか、自分の思想というか実現したいことを口に出すとか、そのために動くことって別に悪いことではないと思っていて、研修プログラム先のNPO法人MyStyle@で学ばせていただいていることをベースに自分のとかを要して0→1のことをしていくわけですから理解されないのも仕方ない。
なんてことをいい意味の裏切りを実現させれたら必ず何か結果は出ると思っています。

そのための調整力という部分は第1・2クールでも出ていたワードですが、
実際行政マンであり半官・半民を実現させている井上さんのおかげでいい後押しいたいなものをいただけた気がします。

そして、ふるさとプロデューサーとして自身が何を・誰と・どのようにプロデュースするか。その成果物は何か?という定義?考え方?ブランディング?みたいなこと中小機構と方とお話できたのがよかったです。
過去の記事で城下町マーケットに絞ったとはいえ、自身が今後ふるさとプロデューサーとしてどのように導くのか。
庁内の有志の会や同期の会、先輩方との場でもそうなのかもしれませんが考え直す時間としてはいいタイミングだったのかも、しれません。
(現時点で迷いもありますが)

そんなことを感じ、みなさんに伝えさせていただきました。

研修生5人が発表したら研修はおしまい。
最後にみなさんと秩父そばをいただきました。
秩父そば

みそポテト・肉みそ・しゃくしな漬けの3点

食べた後には中間研修アンケートなるものを記入

無事に!?終えて最後に秩父神社前で集合写真
NPO法人ETICの加藤さんカメラにて。画質が…。)

そして我々MyStyle@チーム(川村さんと岩崎さん)は電車までの時間も少なく、急ぎ足で駅に向かう。(他の方はイチローズ・モルトが偶然にも買える店へ立ち寄ってました。)

礼の挨拶を済ませたところでレッドアロー号に乗車。
帰り道に3人で振り返りながら我々も解散しました。

次回はなんかよくわかんないけど過去の記事の時にお会いしたオレガジェットさんのおかげで三鷹の面白すぎる方々と鴨のお肉を藁で炙って鍋で食べちゃうお店でのお話だったり。