2015年12月20日日曜日

すうぉっと

4つのポイントから考える

本日も第3クール研修プログラムをSkypeにて。

本日はSWOTなるものを分析したりしました。

内部と外部環境から抽出。
そしてまずは徹底的に書き出すことが大事らしいです。
SWOTによる自分自身のことや庁内や地域におけるヒト・コト・モノについてを分析する機会がない日常の中で考えてみると意外とワードが出なかったり。
特に官の場合であれば必要以上に考える機会は少ないと判断されることから余計に考えてみたいと思う私。
まだ行政キャリアが不足しているため知らないことばかり、ですので仲間と考えるワークショップ的な手法が活きる気がします。
何気ない日常の思うコトが本当は必要だったり、改善が必要だったりというインプットをうまくアウトプットできるようにする必要があるかなと。

その4つをクロスしちゃう!?

SWOTだけでは物足らず?
整理したに過ぎないらしく、さらにクロスさせちゃうとこちら

何やら戦略的なワードが出てきました。
でも知って学ぶほど確かにこのクロスは重要な気がしました。
たくさん書き出したりしたものを整理する、でもうちのタンスとか押入と同じで整理されてても出てきて活躍しないと意味がない。
今回の研修に参加して過去のNPO法人MyStyle@の研修でも過去の記事にした秩父でも中小機構の方のお話でも「いいモノやいいコトがあってもそれが伝わらないと意味がなくなってしまう」という言葉をよく言っていました。
私自身に置き換えても同様で、いくらいい動き方をしてもそれが誰に、どのように、どうなるとかとかを伝えられないといけないと思います。
物事を見るときの考え方の1つの手法として今後に活かしていきたい。
また、深く地域に入っていってプロジェクトに関わったり自身がプロデューサーのような立ち位置で動くときにはこのスキームを例に考えていけたらいいのかと感じる私。
(さて、自分の提出するプロジェクトにはどう反映させようか、なんて)

*このクロスを成立させるためには前段階の通常SWOTをキッチリすることが重要らしいです。

そして、戦略に対するストーリーが成り立っているか。
これも今回の研修でデザインや出会ったヒトにはじまりモノやコト、くわえて中小機構の山本MDは7月のオリエンテーションでも11月の秩父においても重要視されていたポイントです。
当然素材自体はよくないといけないわけですが、それを超える?語り部があるといいエッセンスとなって素材を活かしてくれるリソースになるのかな、なんて感じる私。
果たして、自分に置き換えるとドキッ、なんて。
(頑張ります!)

最後に、絞り込むことによって効果を生み出せるらしいです。
戦略が魅力的でもどれを、どれから、どのように、とかとか迷ったりしてしまうとそれが相手にも伝わってさらに自分も困惑してしまうのかな、という現象になりかねないですね。
これは今の自分にピッタリはまってしまう。
過去の記事にした有志の会でも何がしたいのか、とかどうしていきたいのか、を聞かれてある程度の大枠的な部分は話ができてもそれに対する進捗にうまく対応できていないし示せていない私だったりします。
結構これには葛藤する理由も勝手に個人的に思うわけですが、1歩くずつ前に進まなくては…。

というわけで今回はおしまい。
(はじめて東京から帰ってる新幹線で書いてみたり)



次回はイベント開催のツボだったり。




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