2015年10月31日土曜日

どうなるどうする?3つのコト

準備完了

連続して「自己申告書」ネタが続いていましたが今日で終えます。

朝の8時過ぎに庁内で入力完了させてきました。

いざ書いてみると40歳までの計画を記入するには全く枠足らず…。
(直近のことを書くのか?書いたことがないから少し困惑した私でしたが。)
表面の小さい表枠に10年間ビジョンを記入
こんな感じ

赤は現状部署。研修プログラムで抜けた分、感謝を込めてフルに稼働したい。
(同時に庁内での有志の会なり地域での活動の基盤を確立させる)
青が直近で実現させる!ここをまずは絶対的に譲りたくない!
(最初のターニングポイントになると考える、1番現実とすりあわせを要する)
黄色は青色を実現させるからこそ外したくない。長期的にここで学びたい。
(庁内で業務をしていく中でこのタイミングで入るからこそ先を見据えられる)
緑は庁内事情もあるだろうから優先度は少し低い。可能なら実現したい。
(青色を経験するからこそ効果的になる)
オレンジはこのくらいのタイミングでやるからこそ価値があり発信できる。
(自分にむいていると思う、ここで一気に学んだことを発信するギアを上げる)
なんてイメージを膨らませて書いてみました。
現時点では秘めていたいので気になる方は私まで(^o^)/
(庁内への敬意から非公開でお許しを、来ないと寂しい…なんて)

裏面の自由意見枠に現状と来年から再来年までの展望にくわえて、
「なぜそこにいきたいか?」を目一杯書き詰め込んできました!

あとは一応?ヒアリングを希望するかしないかの選択肢があったため、はじめてなので話をした方がより意図を理解してもらえると思い「希望する」を選択する。

やってみないとヒアリングの効力もわかりませんからね。
(期待はしていますがどうなのか)
果たして、どんな展開になるのか…。

書いたことにより現実的な状況と自分が実現したい意向をすりあわせ、
くわえてそれにむかう「覚悟」もできた気がします。
あとは先日の記事でも提出する自己申告書にも書きましたが「ビジョン」と「自己実現」にむかってどう動くか、それだけです。
庁内と地域で自分の立ち位置と役割を明確に伝えていかなくては。
先輩をはじめ同世代や同期はどのように書くのかなぁ、と少し気になる私。

不足中

最近庁内関連の書き込みが多いと当然ながら感じる。
(庁内の動き自体はいい感じ、感謝)
庁内での活動時間が多いのは当然ながら、私の課をご理解されている方ならわかる通り地域や内外とつながることはない(変にあっては困る)。
そのためか地域での活動が不足していることに少し困っている現状。
ふるさとプロデューサー育成支援事業」は経済産業省(中小企業庁・中小機構)のプログラムであることから当然経済原理を起こすことを求められている中で、中々進展していないのが実情な私。
運営事務局であるNPO法人ETICからも「具体的な目標」と「研修終了後、自分がどうなっていたいか・どうしていきたいか。また地域がどうなっているか」を示していけるようにとのこと。
ネガティブ的な思考は全くないのですが、現実的な残りの時間と動き方をもっと考えなければならない私。
最終ゴールが30日後ではないにしても、実際に何に動いてどうなったかを研修プログラムを終えて来年2月には伝えなくてはならない。
言ってしまえば今の状況も同じなのかもしれない。
吸収する時間が不足しているとも思っているが、報告するからではなく私自身も成果物も何らか残さなくてはいけないと思っている。
果たして、どんな成果を見出せるのか…しばし葛藤の日々となりそうな。

一安心?

10月30日(金)の西尾市の地域新聞で「にしがま線」の5年間継続支援が決定したと報じられました。
こちらは地域新聞2社の記事


とりあえず一安心。
私は西尾市に来た時から危惧していましたからよかった。

その一方で、
継続は決定したものの安心できる状況ではありません。
民間路線が赤字を出し続けるなら廃線を視野に入れるのは当然なことですよね、ボランティアではないわけですから。
そうであるならば何らかのアクションを起こしていかないと時間の問題?みたいな話になってしまう。
地方こそインフラ問題を危惧されることから多くの活動をしていますよね。
私自身西尾市の人間ではないので詳細を語れないわけですが近辺で言えば三河線の廃線もされていたり、私の今住んでいるところの最寄駅も消滅している。
そのコトに対して民間鉄道会社ももちろんながら市役所はじめ西尾市・市民・民間・近隣地域まで巻き込んで真剣考えなくてはならないのではないか?と思う私。
たしかに庁内でもにしがま線乗車を促進する声は出ているものの現実的に危機感をもっている職員は半分に満たないのでは?と感じる。
(あくまで個人的に。また批判ではありません)
イベントやメディアを用いてもあまり効果を発揮しているとは思えない現状に不安をもつ私。
なぜなのか?と考えた時に、
研修プログラムで言っていた「自分事」になっていないからなのかと思いました。
導く「きっかけ」であり「ヒト・コト」が不足しているのではないかと。
研修プログラムを受けている東京の多摩エリアでありNPO法人MyStyle@の事務所を構える東京都小平市では「自分事」にさせる「しかけ」がかなり落とし込まれている気がします。
変な話、「何ですかそれは?」、「何が起こるのですか?」みたいな場に色んな地域からヒトが集まってくるんですよね。(同世代メンバーが東京へ行ったように)
そうであるならば、にしがま線も「何か起こせるのでは?」、「何かやろうよ!」と思う「きっかけ」さえあればはじめれられるのではないかと思っています。
愛知県は車社会と言えど人口も多いわけで電車利用者も多いわけですから不可能だとは思えません。
西尾市の職員もそうですが地域の人たちとも知恵を集うことのできる「会」であり「場」が必要であり、そこで起きる「ダイヤログ(対話)」こそが未来につながる一歩ではないのかと切実に思う私。
私1人ではできないので、今後有志の会や地域内外でつながりをもったヒトとにしがま線についての会を開催して動いていきたいと思います。
そのための「吸収」と「伝え方」にくわえ「進め方」を工夫していきたいです。



2015年10月29日木曜日

自分を組み立てる

昨日の振り返りから

昨日の記事で終盤に書いた私の「自己申告書」について、少しボールを投げさせてもらいました。
するとみなさん現場は違いますがありがたき返答をいただく。
本当にありがとうございます。

今の私に予測される起きること、くわえて自分が起こしていくであろうことをできる限りすり合わせたうえで判断した文章を提出したい。
可能な限りイメージを膨らませて取捨選択をしていきたい。

とは言ってもそんなに悲壮感漂わせることでもないので。
本日は少し自分を組み立てと題して考えてみようか、なんて。

部署

「どこにしようかな」なんて異動先を容易に選ぶことは私のような人間ができないのはもちろん承知済。
入庁前はぼんやり程度の知識のみ、なんといっても行政職に興味・関心がなかったわけですからね(視野がせまかったのです)。
半年も経てばかなりの情報収集(主にヒトから)によって見えてきた各課の業務。
私の現在の課における立ち位置と今後の見込み。
そこから私が考えたのは「40歳までのプランを自分の中で明確にする」ということが必要だと考えました。
現状に不満はありません、今の課には感謝しかありません。
しかし、満足して止まっていたいわけではなく、自己実現にむけた可能性を考えずに不満を言うのは自分の性格上納得できないため必要以上に考えてみました。
どうなるかは人事が務める者の定め、しかしその判断基準には私の行動があるはず。
ならば、と動くのが私と強みと考えます。
そして、本日時点で自身の40歳までの計画は完成しました!

(あくまで個人的な見解ですが、明確です。)

計画と残された時間

部署希望・40歳までの計画が自分の中で決まったところで次は具体的な計画(アクションプラン)と異動までをイメージして残された「時間の使い方」をどうするのかを考える。
理想があっても現実的には叶わない方が多いのか、行政ではどうなんでしょう。
西尾市役所では概ね5年、早くて3年という回答が職員の人からの聞き込み実情。
(他の市町村はわかりません。あと、問題あると早かったりするみたいですが)
私は現在7ヶ月。
俗に言われている3年までや5年まで、どうしていくかを考えなければいけない。中間的な異動もないみたいですからね。
「自己申告書」は提出したとしても内容をきちんと伝えられて把握していただかなければならない。また、提出後の動きが今後に逆算して重要なわけです。
(早く異動したいように見えるかもしれませんがあくまで個人的計画の話)

では何をすれば?何が必要なのか?動いても変わらないのか?
現時点で庁内の私の半分くらい勝手な感触的に、
私という人物は一般的に採用されて入庁した人間よりかは色んな方に動きを理解していただいていると思っています。
(話をさせていただいたり、人から聞く限りの実感ですが)
橋にも棒にも当たらないとは思いがたいと勝手に考えているので、可能な限りは個人の主張を貫きたい。
大前提として今の所属課や庁内の協力あってのことですが。

上記のことをふまえて私自身は計画にむけた「緻密さ」を発揮していく必要があると考えています。
NPO法人MyStyle@による研修プログラムでお会いさせていただいているキーマンのみなさんから学んだことです。
みなさん何気なく色んなコトお話してくださったわけですがその裏での起こしているアクションは実に緻密であります。
自身の「型」を用いながらシュウヘンカの吉川友紀子さんも言っていました「らしさを消さない」ということをおっしゃていました。
その「らしさ」の中「方」で独自の道を展開していると感じでいます。
行政でもそれは可能だと思っていて、現に西尾市役所でもそういった人はいるんですよね、自分が知る限りでも数人は。
自分の「型」を確立できて業務している人、そんな人はいるべき部署にいます。
そうであれば、残された時間(個人的に勝手に残されたと考えているだけ)次第で自分も間違ってとがった型破りでなく、自分で導いた「方」で計画を実現できるのではと思っています。
期待と不安で言えば期待のウェイトの方が大きいのが個人的見解。
現実的には庁内の人から期待されていることをうっすら感じているのも事実。
楽しみしかない話に聞こえてきましたか?なんて。

気持ちの後押し

とはいっても、当然行政キャリアもない。
その前に人生のキャリアさえ浅い私ですから当然迷いはあるわけでして。
そんな時ってやっぱり背中を押されたいみたいなことを世間的に言いますよね。
しかし、私の思う背中を押すとか後押しは少し変わっていて、
極論は私、何が周りにあっても最終的には私と思っているのです、これはみなさん同じはずなんですよね。
最近では結構な頻度、機会で「まわりが◯◯だから」や「◯◯のせいで」とかネガティブな意見を聞くのですが。
自分の場合は自分が納得できる着地点がないと注ぐエネルギーが中途半端になって失敗してしまうんですよね、器用にこなせないですから。

私がマイホームを購入する時なんかも業者の方に「何か引っかかっているのであれば背中を押したい」とか契約に至る前に色々言われましたが、私が納得したのは半年後くらいでしたでしょうか。
必要なことはおかげ様で得られたならば、あとの判断はなぜ私に任せてくれないのか?「あなたは私なんですか?」、「私が建てる家ですよね?」なんてすごくツッコミたくてしょうがなかった。
(担当の方はもしかして契約できないのかと相当困っていましたが、最終的にはもちろん円満契約しました)
要は決める判断基準は「自分の気持ち」ではないのかと強く訴えたかったんです。
今回の計画も同じ。
自分のキャリアにむけて理想をもって望むことに妥協をしたくない、そのために必要な知恵や経験を学ばせていただきたいたのちにはもちろん発信したい。
それって研修プログラム中にもよく聞こえてきた「覚悟」だと思うんです。
そこが決まると人間って思っている以上の力を発揮するとかナントカになるわけだと思っていて、
その「きっかけ」さえあれば誰でもチャンスは得られると思っている私。
そんな「きっかけ」を庁内はじめ行政や地域に生み出したい私。

私は西尾市役所へ転職したことや研修プログラムに参加したことによって生まれた「覚悟」のおかげで自分らしく生きていけるのかと思っています。
自分が動いて多くのヒト・コト・モノに気持ちを後押ししていただいた今、
私は自分の思う道を信じていくことに自信をもっていきたいです。
家族の支えをはじめ感謝や熱量は決して忘れずに。

おまけ

庁内で起きたコトその1
朝、拠点から自分の課へ向かう途中に同期のTくんと会って会話をしました。
彼は専門職(技師)なのでいつも作業着っぽい服なのに背広姿。
近隣市合同の研修会の日でした。
気になったコトはそこで出た会話なんですが、
「◯◯さんは普通にポロシャツで出るみたいでいつも通りでしたよ」と聞く。
なんか違和感を覚える私。
ここからは「マナー」的なお話でしょうか。
世間一般的な研修で言えば、約9割がスーツで参加しますよね?
新入職員研修で先輩職員が時間を割いて講師をしてくださる(もちろん背広)のにも関わらず聞く側はその格好って、そもそもの姿勢がおかしいのではと
私の考えがかたい?とは思えないの状況であり場であると思うのですが。
おシャレなビジネスマンや研修プログラムのような場であればまだしも、
入庁半年で研修がはじめてでもない状況でこんなことがあるのかと愕然とする。
相手側の気持ちに立つ・なるとかよく言う話ですが。
他の研修生にはどう見えるのかとか考えられないのかなんて若い世代の「考え方」に対する現実に寂しさを感じる私。

庁内で起きたコトその2
沈んだ話で終えるのが嫌でしたので上がる話で締めます。
同世代のHさんと「自己申告書」について話をした後に私の課の仕事の「進め方」について話をしました。
すごく前向きでよかったです!
私もその課の「進め方」が見えてよかった。改善余地はありそうな感じ。
引き続き課をまたいだ「いいね!」を共有していきましょう!

よくも悪くもおまけでは済まない話。

こんな1日を嫁さんが作ってくれた私の好きな食べ物カレーを食しながら考える(^o^)
うまいっっ!!!








2015年10月28日水曜日

距離感は重要

町と勝負服から考える

今朝の電車の中でYahoo!ニュースを見ていたところ、スポーツカテゴリーでアメリカのプロバスケットボールNBAが開幕するということで個人的に楽しみだと何気なく見ていた記事からなんですが。
アメリカ含め海外は何でもプロスポーツに関して町と人がかなり熱狂的ですよね!
日本のバスケットボール事情も女子日本代表がリオオリンピック出場決定や男子が東アジア大会で何十年ぶりにベスト4なんて話題で盛り上がってましたが。
せっかくなので公式HPより写真添付


ここでバスケットボールの話は置いときまして、
アメリカではシーズン開幕前から町にいる人の土日にオシャレしてのデートやショッピングモールで買い物する時の勝負服がNBA選手のTシャツになっている人がめちゃくちゃ多いそうです、それで気持ちが高ぶるとのこと。
日本で巨人や阪神、愛知で中日等のTシャツでデートする人なんていない
(西尾市で言うとこんなポロ着た人が増える?)


これはファッションの話ではなくて、
町全体、大きく言えば国にプロスポーツをリスペクトしている文化が根っこにあるということでして、
・チームと町の一体感
・チームと町の距離が近い
・町も人も気持ちが高ぶる
なんてことがキーなのかなと=生活に密着している、なんて考えるわけでして。
日本でもプロ野球やサッカーとかメジャーどころであるかもしれませんが海外ほどではないと感じています。
(熱狂的な方を無視しているわけではありません)
もちろん国民性や文化、大きいのはメディアの取り上げ方かなと感じています。

では私自身の仕事である行政職に目線を変えてみると、
国・県レベルになると大きすぎる話でとても半年足らずのキャリアの私には書くに値しませんので、今回は自分の住んで働いている西尾市にフォーカスしてみます。

西尾市は町のキャッチコピーとして、
「自然と文化と人々がとけあい心豊かに暮らせるまち西尾」
なんてことを掲げております。

また、平成27年度施政方針の中のスローガンには、
「融和」・「協働」・「飛躍」
の3つを掲げており、市長の話を聞く際もよく言われています。
どのように取り組んでいくかの細かいところは施政方針にて → こちらです!
かっこいい言葉が並んでいます。
私自身も採用試験を受ける前にHPを確認したところ変わらないことが掲げられておりましたがネットでワード検索して意味を調べました。
(単に知識が乏しいだけです、すいません。)

私個人的に、
果たしてこのキャッチコピーやスローガンを意識した業務や活動を日頃から職員が意識しているのかどうか。
また、市民や民間企業にはじまり他自治体等の域外にも伝えられているのかが気になるところだと感じています。
研修受入先のNPO法人MyStyle@では「暮らすまちで、仕事をつくる。」
同じく研修先絡みの萩原修さんつくし文具店では「つながる くらしと しごと」
前職場では「地元産業の発展と社会の繁栄に真心をもって奉仕する」
等々があるわけですが、
実際研修で関わらせていただいている上記2社は間違いなく根っこにゆるがない理念みたいなものを念頭に活動されている。
では西尾市と西尾市職員はどうか?
私自身は融和とか協働というワードはいいと思います。昨今色んなところで用いられている気がしますが。
ただ現実的に根っこにできているかと言われればまだまだ浅い感じ。
植え込む意思はあるものの深く掘っていくきっかけみたいなコトや場がなかったりするのかと考えてます。

入庁半年の私が語るには時期尚早かもしれませんが自分の働く職場だからこそ考えることが職場や地域へのリスペクトになり、町との距離感がよくなるのではないでしょうか。
そんな行政を目指したい、なんて。

行政間は果たして

では、行政間ではどうなんでしょうか。
これも大きな話になりすぎるので私の所属するに西尾市近辺(西三河エリア)の行政機関で少ない経験で考えてみます。
地理的にはこんなところ

市町村名はこんな感じ

私の課においても業務を通じて年1度懇親会がありました。
私の課をご理解いただける方にはわかったいただけると思いますが、同じ業務の仲間ができるのはありがたいですよね。
市町村は違えど、厳しくも大切な部署ですからね、よき共有を継続したいです。
(他の部署に甲乙つけるわけではありません。行政職はどこも重要な部署ばかりと人一倍自覚しているつもりです。)

他の課はどうなんでしょうか。
私の少ないキャリアと少ないつながりのある方のお話でもないことはないみたですが、果たしてその内容はいかに…。
公的研修会であれば目的が決まっていてよいのですが、
有志の集いにおいてはどんなテーマで、どんなヒトが、どんなコトを、なんて気になります。
要はどこに軸足を置いているかということですね。
そこがずれてたら個人的にはフェードアウトかな、なんて。
なんだか名古屋の方ではあるみたいなんですが、頻度も多くないみたいでして。
まだ把握しきれていないので1度は参加してみたいです。

少し話は変わりますが、
コミュニティで言えば研修プログラム第2クールにて多摩CB中間支援ギャザリングなるもの(記事はこちら)に参加した後の世話人と言われる方々にて行われていた打ち合わせの中で言っていました、
あいちコミュニティ財団」なるものがあるそうなので。
(世話人のみなさんの情報量半端ないです、近くにいると驚きばかり!)
Facebookページもあるみたいですね。 → こちらを見てね!
私自身中身を吟味できていないのですが愛知県内でも面白い動きをしているヒトやコトは多くあるはず。
多摩CBにも行政の方、また行政に深く関わっている方が多く参加されていました。
自分がすぐにでも起こせたらいいのですが、今は見習中。
色んな地域やヒトと自分に合った距離感で付き合えるとうまく「かけ算」できそうか、なんて思ったりしています。

どこに身をおくか

これは書きたくなったこと(訴えたかったこと?)。
つい先日、上司から「自己申告書」なるものを提出するように言われました。
簡単に言えば自分がどこの課に異動したいかを申告するものです。
希望通りにいくかは別として。
他の行政もあるのかな?ないことはないと思いますが。
細かく言えば健康状態とか、自分の現在の職場が適正かとか、あとは自由意見。
半年程度で考えることないだろう?と思うかもしれませんが、私は正直めちゃくちゃ悩んでます(しかも提出まであと5日)。
理由として、
・半年足らずの業務やヒトを通じてかなり色んなコトが見渡せたこと
 (私の課含む庁内の業務・ヒト・地域・現実・葛藤・政治面等)
・研修プログラムに参加したこと
・根っこには今の課への感謝がかなりあること
・40歳までのビジョンを考える時間が足らずまだ確信がもてていないこと
・来年の自分の立ち位置でその後が予想しにくくなること
こんなことが大きな要因、細かく言えばかなりある。
くわえて、新たな道も用意されている状況もできてしまった。
まさに「やってみたい」、ならぬ「行ってみたい」の方ですが。

自分の頭の中で考えた現時点で妥協のない道筋が3つあるわけですが、
現実的には1番今の課に所属してなるであろうと予測できる道が想定される。
それがマイナスなことはないのですが、本音の部分は別にあったりするわけです。
課への感謝は間違いなく大きくあるわけですが、
私自身は冷静に判断して考えており現実と理想と葛藤している感じです。
家族は当然ながら、まずは直属の上司に相談します。
この人でなければ自分の課の仕事はもちろん、研修プログラムへも参加できなかった。自分が入庁時の「考え方」を壊してくれなかったですからね。

あとは時間のない中で投げかけてみよう。
こればっかりは半年ばかりのキャリアしかない私よりも実情詳しい方がたくさんいらっしゃるので、大いに頼らせていただきます。

自己実現までの距離と、時間を逆算した動きを自分でコントロールできるための努力は惜しみたくないですからね。
自分にしかできない「型」であり「方」、そして立ち位置を考えてできる限りの実現プランにむけて動いてみたい。
行政マンでありながら、私自身の人生ですからね。
縛られすぎずに思考回路を働かせます。

今日のまとめ

タイトルがパッとしなかった。
距離感というタイトルながら書けば書くほど時間的なこともリンクしていました。
そして時間のない申告書のことで頭が埋まり気味な私。

研修プログラム第2クールで出会いましたこの名刺の方へご連絡してみます。

未来のご相談。
気になる方は私まで。