2015年11月1日日曜日

コトはコツコツ

選ばれし

昨日お会いした方との会話から研修プログラムで学んだことが活かせるのでは?
なんて勝手に思ったことを記事にしてみたり、自分に置き換えてみたりな記事。

昨日お会いした方のご紹介
・女性会社員
・キャリア8年目
・地元企業勤務
・既婚
・人徳、根性あり?
・頑張り屋?
・わりと目立つ?
ざっくりこんな感じ。
そんな方がなんだか勤務先で「女性を活躍させる」みたいなしかけ考える特設グループに850人規模くらいの中から10人程度に抜擢されたそうです。
「働く女性」や、庁内でも「女性の活躍できる職場環境」とか近年言われています。
現場の状況は改善できる?できない?
各職場において課題は様々でしょうが社会全体に声があるのは事実。
そんな選ばれし?(本人曰くなぜ?らしい)方との会話から検証してみたり。

暗いトンネルに光は?

話を聞くと狙いは明確なようで、
・女性を活躍させよう
・研修資格を取らせて社内研修をできる人間になる
 (10代から50歳くらいまでみたい)
・社外にも研修できる資格らしい(何をするのかな…)
・顧客満足度を向上
みたいなことらしいのですが、どうなるかはわからない?のが本音のようです。
走ってはいるものの出口はない?トンネル状態か、最悪は途中で消滅か。

私が民間経験者・現在の行政職・NPO法人MyStyle@の研修プログラムに参加している限りの経験考え方から思うこと。
話を聞けばやっていることはとても理想的で現場の人間はかなり大変な思いをしてこのプロジェクトに取り組んでいると大抵の人は理解されるでしょう。
個人ももちろん組織で新たなことをする時(自分も正に同様)は考え方を理解されるまでに時間を要します、組織が大きければ余計に。
また、そのコトによって「何が生まれるのか?」、
甲乙つけるわけではありませんが民間で言えば「顧客のために何ができるのか?」、社内目線であれば「社員に何を伝えられるのか?」を徹底的に追及するしかないのではと考えます。
一緒にやっているメンバーに問題なさそうなのであとは進め方伝え方ですかね。
プロジェクトの行き先として2つの選択肢?(賃金か場所)の選択肢を検討されているようでして、どうなるかは現場の意見だけではうまくいかないのか、会社の方針はどうなのかわかりませんがまずは彼女たちの光(目的地)が何なのか。
長いのか、短いのかわからないがトンネルに光は見つけられるのでしょうか。

私個人的に、
民間組織にもいたので彼女やメンバーの方の気持ちも少しくらいわかるのですが、まずは企業の思惑として選抜されたことは名誉なことだと素直に思う。
しかし、そこで終わってしまうと「ただの苦労」になってしまうと思うのです。
研修先の竹内さんの言葉を拝借すると、
好きなことの苦労は苦にならない。好きでやっているうちに気付くと成長もしてるし道も開けてくるし、本人もまわりもハッピーになるスパイラルに入るから」
というのが私に響いたわけですが、彼女やメンバーもそんな感じで昨日の記事に書いたように組織や社員を自分事にうまく巻き込むことが必要ではないでしょうか。

私が知る限り彼女の組織も地域でも優良企業だと思う。
(内部事情はわからないが)
そんな組織の中にいるのであればせっかく立ち上がった今回のプロジェクトを自分たちが楽しめるものにしてほしい。
そのためには自分たちも会社としても私も課題としているその先に何があるかというビジョンを明確にもつことではないでしょうか。
その軸足さえあればあとはうまく歯車が回っていくような気がします、仲間はいるんですからね。
自分たちの実現にむけて組織に対して提案するのであれば「成果は何か」、「起こりうるデータ」、「社員のモチベーションや顧客満足としてどんな効果が期待・予測されるか」みたいなものを示すべきではないでしょうか。
どこの企業や行政も当然ですが「数字」にこだわる企業ならなおさら。
そこが自分たちでも見えくると足らないコトやヒトが見えてくる、そこから自分たちの狙いを整理して伝えられるか、なのではないでしょうか。
するときっと信頼関係がヒトとしてもコトとしても生まれてくるのではないか。

自分も研修プログラムで学んできたことをどう伝えるかが重要と認識しています。
いくら私の中でいいイメージをもてたとしても相手や狙いにリンクできる発信であり共有をできなければ効果も半減。
私が行政組織で感じているもったいないになってしまうと思うのです。
民間であれば行政より柔軟かつタイムリーに意見を取り上げやすいと思っているし、彼女もメンバーも立ち位置的には問題ないコアに関わっているのですからね。

何はともあれ、うまくいくことを願う!
そして自分たちが楽しめる労であってほしいです。
(その町の行政や地域メディアも取り上げてバックアップしてもらいたいですね)

そして、書いている私に置き換えて私自身も振り返る。
日々頭の中で思い浮かぶこと、その先に何が?というイメージ力を成長させたい、なんて。

1日「1つ」

よく「継続は力なり」と物事を始める時に耳にします。
私も研修プログラムに参加しはじめたBlogによって色んなことを記事にしているが、このBlogも同じだと思っていまして、継続することを目指しています。
(昔の記事を振り返ると我ながらゾッとするくらい内容もなくなんじゃこりゃとひっくり返るような内容で申し訳ありませんが…)
日常業務とやっていきたいことがつながっていない中で活動時間の限られる私、
色んなことを考えるわけですが考える前に知る(吸収)ことが圧倒的に不足している状況を変えないといけない。
どうしたもんかと葛藤したいたわけですが、何か家でもどこでも不器用なので簡単なことからはじめられないのかなと思っている私がいまして。

その理由というのが、私は西尾市役所に勤務しているので当然ながら西尾市について語り部にならなくてはいけないわけですが。
よく研修プログラムで出会う方々や近隣地域の方との会話で生まれる「西尾市ってどんなところ?」という単純そうな質問に明確はもちろんざっくりも返答できない自分がいまして。
これはまずい…と行政マンになった時から考えていたわけですがあれよあれよと7ヶ月が経過してしまいまして、困った次第…。
そこで日常に何か西尾のことを考えることがか不器用なので簡単にできないかと思った時に浅はかなりに考えたのが「1日1西尾」という何ともそのままなんですが、私の使っている手帳に西尾のことを1つ積み重ねていこうと考えました。
ちょうど11月だし、なんて暦にすがるように思いついたのでとりあえずやってみようかと動いてみることに即決。
ここに書いてみますか

そうすれば、3月末には5ヶ月✖️30日で150つものデータになるはず。
これって自分の中で勝手に「資産やん!」と浅はかな知恵でテンション上がる私。
キテレツ的な閃きがないので私はそんな進め方がちょうどいい。
研修プロラムで竹内さんと室さんがSNSの座学で言っていました「日常に組み込む」ことができたらそんなに難しくないという話に納得。
コツコツと、まずは西尾市の語り部を目指します(^o^)/
(当時1歳半の娘みたいにコツコツのち爆発的喜び!を自分たちも実現させたい)

有給活用して市役所巡りしてみようかなぁ、プチ旅行にもなる?なんて。



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