2015年11月16日月曜日

とはいえ、決まったかな。

テーマに縛られるな、とはいえ

ふるさとプロデューサー育成支援事業のテーマを提出するまであと2日。
日曜に考える予定でしたが変更、なのでまだ未解決で今に至る。

今朝、休み時間や家に着くまでの時間を用いて考えてみる。
しかし、あまりいいアイディアが出てこない。
それ以前に、私自身もまだ決めるに至る段階の前にいるというのが正確かもしれない。

今回のテーマ提出にいい加減なわけではないがとりあえず提出するにしても庁内や地域に起きているコトを把握しきれておらず、選択をするカード(選択肢)すら整っていない私。
これは過去の記事で書いている私自身が行政マンとしても一個人としても何がしたいかが整理されていないことも要因だと思いますが。
入庁半年というのは関係ない、。私自身の勉強不足を痛感します。

とはいえ、テーマにを提出しなくてはいけないわけですが、
どうしましょうというのが本音。
有志の会やヒトとのつながり的な活動に関しては満点とは言えないがフツフツと熱量を呼び起こせているのは実感している。
しかし、まだ経済産業省として求められている経済効果をもたらすようなテーマやストーリーは具体的に選定できていない。
強いて言えば関わっていきたいのは城下町マーケット
しかし、第2クール以降あまりヒト・コト・モノに関して進捗できていないのが現状。
他にも西尾市には色々とあることにはある。
(なくては困りますね)
・地域ブランド(抹茶うなぎえびせん過去の記事の西尾ナポリタン等)
・道の駅「にしお岡ノ山
佐久島の観光振興
とかとか、知らない分だけ可能性があると思えてやってみたい気はする。
しかし、ここで思いきって「これだ!」と決めるのに躊躇している自分がいます。
その理由として、冒頭にも書いたように現状も当然ながら各産業が描くビジョンを把握していないことが個人的に引っかかってしまっているのです。
今ある既存の各産業や観光資源が大切にしているであろう?テーマやビジョンを把握しないまま自分が思うコトをやっていいのかな…と気をつかってしまっている私。
(変なところが神経質なんです、実は。)
どうしたもんか。

縛られてた結果ほどけちゃった?

なんて実際記事を書いてたら、
なんかどうでもよくなってきた!なんて気分になりました(^o^)笑
(決してどうでもよくはありませんが)
考えても仕方ない、変に割り切っているわけではないですが実際仕方ない。
逆に、知らないからこそ一生懸命「私このコトを盛り上げたいのです!」といい意味で尖った方がよいのかと思ってきました。
行政マンとか一個人とか関係なく好きなコトや場をテーマにやってしまえ!という感じですかね、なんだか勝手にモヤモヤ感が晴れました。

最近は研修先のNPO法人MyStyle@竹内さん青森県弘前市から参加されているハタラボ同居人である川村さんの言われる苦労が苦でないという言葉がよく頭に回る。
くわえて、東京都三鷹市で活動(早く体ヨクナレ)のイラストクリエイターの小坂さんが言っていたがむしゃらにとか、
東京都国分寺市を中心に農業デザイナーとして新たにかっこよすぎる名刺を手に入れて活動している南部さんが言っていた自分ごと・自分の価値観に近い選択肢をしてみるとか、
最終的には百田さんの言われる選択したことに対して後悔しないということとか、
毎日振り返り回想で自分探しをしている私、本当に感謝だなぁ。

というわけで、
とりあえずですが私は私がやっていくということでやはり城下町マーケットに絞ってやっていこうと決めました!
(正確には決めてみました、なんて)
西尾市役所西玄関にはこんなチラシがありました。
表面はこんなかんじ

裏面はこんなかんじ

時間の使い方をはじめ自分を整理して、これからどうしていくかを現場から学ばせていただこうと思います。
実際にはタイムリーではなく中小企業庁中小機構、事務局のNPO法人 ETICからしたら私の企画はいまいちかもしれません。
しかし、それはやむをえない私の職と立ち位置があるとふまえるとして、今後私が行政マンと一個人として地域に関わっていく1歩目として私らしくやってきます。
楽しみながら、葛藤しながら動くことで自分が何者か?何がしたいのか?何ができるのか?等が具現化できるはずなので。
(縛られるという表現が勝手に自分を狭くしていたのか…。)

という感じでまとめて提出しちゃいます♪

果たして、何か言われなければよいが…。
(最後にもう1度、決して適当には決めていません。)

懐かしさから刺激

本日、前職時代によくしていただいていた某会社の方が来庁されご対面。
過去の記事に出てくるおじさんではありません。)
(おじさん以外にも素晴らしい方が西尾市にはたくさんいます。)
簡単に私の活動報告や市の話、前職場の雰囲気の話などを少々。
話したいことは山ほどありますが1つ上げるとしたら、
やはり世の中の変化に伴い官も民も変化を恐れてはいけないということ。
なんて勝手に察しました。
民の方なので官に求めることも当然あります。
しかし、民と民でしか解決できないこともあります。
その距離感を大切にしなくてはいい町づくりはできないのでは、市民満足度?的なものは改善されていかないのではと改めて刺激をいただきました。
その方も直接利益のないところにも積極的に活動しています。
研修プログラムの座学やキーマンの方からの話でもよく出ていましたが手弁当に活動やどこまで町や地域のために熱量を発揮できるのかということでしょうか。
そんな行政マンであり市民が増えたらその町はきっとどんな地方でも真の活性化を実現できるのでは、なんて思う私。
地域に出て知るということは永遠に継続的な柱なのかもしれません。
行政としての関わり方は人それぞれでしょうが、個人的には常に熱い何かをもっていたいです。

惜しくも有志の会に来れなかった彼も頑張ってますよ♪
(商工観光課で目立つH君。いいキャラなんです。)

ということで来年に開催される鳥羽の火祭りをよろしく!なんて。



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