2015年11月18日水曜日

出発準備!?

テーマ提出日から考える

本日、
過去の記事でネタにしていましたふるさとプロデューサー育成支援事業による中小機構へのテーマを無事?提出しました。
(本日の15時までなのでギリギリ…。)

(a)の選定を私は①を選択してみました。

そして(b)のタイトルはこんなかんじで提出しちゃいました。

甘めに解説すると、
(厳しい目は控えてくださいね)
まず、③と迷いましたが、
支援団体という言葉が気になって何か違うのかな?と思いました。
確かに行政の立場で働くことは支援でもあるのでしょうが、
勝手に違和感を覚えて支援団体という言葉をWikipediaしてみたりと未熟なリサーチ力と自身の判断で選択。

くわえて、
現在私自身行政マンとしては部署的にもありますが直接的に関わっていける状態にはありません。
あくまで一個人で純粋に溶け込んで吸収させていただけたのちに5年間の事業計画だとかビジョンみたいなものがはっきり見えてくるのかな、と判断して①を選択したという結論です。
早めに相談すればよかったのですが時すでに遅し…。
今後12月に待ち受ける研修先のNPO法人MyStyle@の第3クール研修プログラムや中小機構のCAD担当様にも相談しながら企画していけたらいいかな、と思います。
(決して手を抜いたりしているわけではありません)

続きました(b)の企画書です。
城下町マーケット」をローカルにプロデュース
なんて勝手に書かせていただいてしまいましたわけです。

城下町マーケットは過去にも記事にしています。 
個人的に限られた時間で精一杯リサーチしたのち自分が関わっていける現時点で最良のコトをチョイスできたと思っています。
(もちろん西尾市には他にも面白いコトはありますよ!)

私が選択した理由をこちらも甘めに解説すると、
地域ブランドである抹茶とかうなぎとか、自動車の産業だったりと大きな括りで考えると商いが既に確立されており動かす必要がない、正確に言えば入りこめないのかもしれませんが。
そんな中で前職の仕事経験や地域に出て実際多くのコアな方とお話をさせていただくと自分が入りこんで関わらせていただくことで何かを生み出せるか?ということに疑問をもちました。
全く何かを起こせないわけではないのですし、まだまだ魅力を引き出せていない中で恐縮なのですが、個人的にワクワク感みたいなものが生まれにくかったのです。
それはつまらないとか、自分がかわいくてとか主役にならないと嫌だとか、そんなことではなく、
既に決まっている路線が確立されすぎていることや私がダイレクトに企画に携わる段階にいないこと・部署にいないということが大きな要因と判断しました。
内部に入れば面白ヒト・コト・モノはたくさんあると思います。
しかし、今の自分の勝手な心は違うところで活動したい時期なのかもしれません。
(浅はかかつ、偉そうで聞こえたら申し訳ありません)
そこで出会ったのが城下町マーケットでした。
(こちらのフラッグは常に本町通りにて揺られている)

地理的にはこんなかんじで西尾駅から歩けば10分もかからない♪

「本町北」から「本町」の信号までの1本の通りで開催されます♪

この200m程度の通りで起きているコトに何か可能性を感じてワクワクしたのです。
地元のお店や西尾市外のお店も出店されザワザワと?フワフワと賑わっています。
ここを選択した理由で大きかったのは、
・小ロッドではありますがその分動きやすい
・このイベントにあるヒト・コト・モノの距離が非常に近い
・地域をよく知るコアな存在が多数
・悪い言い方ではないがマイナー感がある
・何かしたい地域のヒトばかり(老若男女問わない)
・行政マンの関わりが少ない(西尾商工会が主なようです)
とかとか、細かくあげるともっとありますが、
自分が心地よくいられたのは間違いありません。
(くわえて嫁さんも気に入ってくれたかな?なんて。娘はまだ不明。)

このきっかけや出会った人たちとのつながりを大切にして私の庁内での活動(過去の記事)以外、地域と絡んだ今回の経済産業省が発案してくださったことによる経済的な動きを具体化していきたいなと思う私。

そして、ローカルなんて横文字を用いてみました。
ローカルを検索してみると、
ローカル(local)とは一定の地方、地域、またそこに限られたと苦痛の物や状態のこと。主な例として文化、風習、方言、民謡など。
ということでした。(全て引用です)
私が語るには未熟であり、また城下町マーケットというコトがローカルというニュアンスに合っているのかな、なんて勝手に考えるイメージをもつことができました。
幸いか、城下町マーケットで検索すればFacebookページがトップに表示されます。
そうであるならば、自分が自慢げにしたいとか自己の利益でなく好きでとか、盛り上げたいとか、知りたいとか、単純・シンプルとか、素直な気持ちをこのコトに心通わせたいなぁ、なんて思うようになったわけです。
自分が指揮を執る!とかでなくあくまで現場が主役。
自分の立ち位置的には一プレイヤー、もしくはファン?サポーター?みたいなところからはじまるのかもしれません。
そこから徐々に距離感を変えていってプロデューサー的に関わるのか、気づけば旗振り役になっているのかを模索したいです。
走り出していったのちに行政マンとしての自分の仕事にシンクロさせることもできたら行政マン✖️地域としていい距離感の立ち位置(ブジッジ?)になれるのかな、
またこういった動きをCB (コミュニティビジネス)みたいに言うのかな、
なんて青写真をもった出発を考えています。

明日は別の出発日

明日は中間研修ということで「秩父地域おもてなし観光公社」へ。
地理的にはこんなところ

近くに秩父市役所があるんですね。
(寄りたいけども時間がない、残念。)

ことりっぷ」なるものをご存知な方はピンとくるかもしれません。
(私はぼんやり程度…行きの電車で勉強します)
Facebookページもございますのでぜひ♪

研修メンバーや他の活動メンバーともお会いできそうです。
短期間ですがたくさん学んできたことを庁内や地域にフィードバックしていけるようにしたいです。
果たしてどうなることでしょうか、楽しみッス(^o^)/

おまけ

おまけと言ってはおかしいですが明日の準備もあり家族時間をしたいので短めに。

昨日は西尾市役所の職員組合による新入職員勉強会、のちに懇親会がありました。
(写真はありません。研修のクセかついついカメラ出してしまう…。)
私自身はなぜか?前職の時から関わらせていただいた方も多く、また入庁してからも現在の活動や個人的な意見でありビジョンを大切にしていただいています。
そのためか、ありがたいことに役員にもお声掛けいただいていますが。
(どのくらい重要度があるかはまだわからないのが正直なところ)
委員長さんから憲法や地方公務員法に基づいた基本的な話があったり、組合の活動が実際どんなことをしているかを話してくださりました。
のちにグループワークとして各テーブルにて意見交換。

個人的に、
小1時間程度で説明し、理解するには時間が足らなすぎるのが印象的。
私自身は多少ないし組合の方と意見交換したり現場の声を伝えたりと何気なくコミュニケーションをとっているので理解できるのですが、
社会人経験も少ない、大学卒の立場に話すには「?」となってしまったり解釈する(自分におとしこむ)には難しかったのかな、と本日振り返っていました。

現実に西尾市の職員組合の方はかなり精力的に活動されています。
(決して市長はじめケンカをしているという見解ではありません。)
どうしたら職員組合の概念や考え方が浸透するのかとか、毎日なんて大げさでなくても日常から意識できるのかとかを考えながら聞いていた私。
その私自身も今後どのように関わっていくかも考えなくてはなりません。
期待していただけることはありがたいですが、整理して理解をしないと既存の方々や組合自体の根っこをマイナスにしてしまうのでよく考えていきたいと勝手に思っています。

未来の西尾市であり行政がよくなることを単純に思います。
果たして、自分はどうする?を煮詰めます。

懇親会でも多くの先輩職員や同期と話ができました。
話をするとあらためて色んな方に自分が見られているのを感じます。
(決して自慢とかではありません。むしろ責任感の方が大きいです。)
話をしたことがない方でも研修プログラムに行っていることを把握されていたり、
自分の考え方を聞いてくださったり、また聞かせていただいたり、
短期間の間に私が思う以上に西尾市役所の職員としての姿勢を変な意味ではなく問われているのかな、なんて思っています。

自分の動き方次第で色んな方とつながり、お力になれることを目指して行政マンであり一個人として頑張っていけそうです、なんて。



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